映画『フォードvsフェラーリ』を見ました。フォードでマーケット戦略を担当するリー・アイアコッカの登場に、学生時代、私の学籍番号が次の野口純男くんが下宿先でアイアコッカの分厚い本を読んでいたのを思いだしました。
映画は、テレビドラマで人気のあった『下町ロケット』的な、どこか『ノーサイド』的な、私の好きなストリー展開でスッカッとしました。
レースに勝つことの価値が、お金を出す側と走る側で違います。関わる男たちの要所要所の意思決定が面白かった。このレースの後にアイアコッカはフォードの社長になっています。
そして私も今、フォード車に乗っています。
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