
いつものようにFacebookのニュースフィードを見ていると「村井純教授の1月16日最終講義全文書き起こし」タイトルがめにとまりました。友だちのシェア投稿でした。
「村井さんの最大の功績は、インターネットを日本語で使えるようにしたことだよ」と私に言ったのは、ハイパーテキストを考えたテッド・ネルソンさんに会わせてくれた当時SFC・大岩教授でした。(1998年ごろ、テッド氏は大岩教授の研究室にいました)
アップルの『iTunes U』で村井教授のSFCの授業が公開されていたころ、私は何回も視聴しました。インターネット「Web2.0」と言われたころの講義で、村井教授は「インターネットは分散処理だ」と言われました。そのようなことを言われるのは村井教授だけでしたので印象的でした。
ホームページで見た村井教授の最後の授業は、とても爽やかにみえました。一方で、ホームページの一つの歴史が終わったような気もしました。
大岩先生のことを書いた中島の記事「 コンピュータはプログラミングなのだ(5)」
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