
今日からコンピュータリブ社の23期がはじまります。
新しい資金繰り表です。23期のテーマは「お客さまの人生とビジネスを豊かにする」です。
私たちは前期より新しいプロジェクトをスタートいたしました。
それは、「右脳で考える手帳・M9notes」の製造販売です。
私たちの事業の柱は企業向けホームページの作成と管理です。そのサービスは、1社1社仕様の違う、洋服に例えるなら一人一人サイズ測り好みを聞いて作るオートクチュールのサービスです。新しいプロジェクトとは、一つのモノを作り、多くの人に買っていただくプレタポルテのサービスです。
このプロジェクトを私たちは、経営理念を磨くためにはじめました。経営理念のキャッチフレーズは「やさしくデジタル」です。
私たちはITと呼ばれる業種の中にいます。ITと聞くと最先端のデジタル社会と思われるかもしれません。その中で私たちが経験していることは、ITとはほど遠い、昔からのアナログ社会です。ホームページはデジタル製のビジネスツール、ホームページを考えて作るのは人間でアナログです。
私は創業以来、もっと、やさしく、デジタルを使えるようにならないだろうか。デジタルを使えば、やさしくできるのではないか。ということを考えています。それが「やさしくデジタル」です。デジタルがアナログより偉いなんてことは無いし、アナログが全てデジタル化されるかというと、それも無いでしょう。
私が今、最先端と思うのはネットでビジネスを成功させている会社とその経営者です。
今まで無かったビジネスモデルを創り、利益を上げ納税している会社。今までの私たちは、ホームページを作り管理することは出来ても、ホームページを使って、新しいお客さまを作り、利益をあげるビジネスモデルは出来ませんでした。
私は、お客さまの事業発展の提案をするために、自分自身でそこに挑戦し、ホームページ作成と管理のバージョンをもう一段階上げたいと思っています。
それには、今インターネットで起こっている様々なサービスを利用・評価して、私たちが今必要なコトを明確にして、経験したことをお客さまにフォードバックしていきたいと考えています。
私たちが製造販売する手帳は、中の紙を選び、表紙の紙を選び、中の線の色を選び、ページをデザインして、何から何まで自社で行いました。私たちがいいモノ、ベストなモノと思っていても、これが多くの人に売れる保証はどこにもありません。
自分たちが作ったモノを、自分たちが責任を持って売っていくことができれば、
して、私たちのホームページのお客さまにフィードバックできお客さまの事業発展のお手伝いができれば、
わが社の経営理念を磨くことができると思っています。
23期のテーマを実現するために
- ホームページを活用して手帳を販売する。
- SNSの利活用、ショッピングサイトの構築、サポート、会員サービス
- セミナーの集客
- APIで働き方を変える
- インターネットの社内利活用
23期の”やさしくデジタル”を合言葉に営業活動を開始いたします。
みなさまどうぞよろしくお願いします。
中島正雄
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