iPhoneは世界で一番使われているカメラです。インターネットに写真共有サービスなるものがある。撮った写真をホームページを経由してインターネット上にアップロードして保存するサービス。代表的なサービスはGoogle社が提供している「Picasa(ピカサ)」、アメリカYahoo!社が提供している「Flickr」などがある。
デジカメで写真を撮ると、写真の他に見えないところに、
- 撮影日時 撮影機器のメーカー名(製造・販売元)
- 撮影機器のモデル名(カメラ付き携帯電話・スマートフォンの機種名など)
- 画像全体の解像度
- 水平・垂直方向の単位あたり解像度
- 撮影方向
- シャッタースピード
- 絞り(F値)
- ISO感度
- 測光モード
- フラッシュの有無
- 露光補正ステップ値
- 焦点距離
- 色空間(カラースペース)
- GPS情報 – GPS付きカメラの場合、緯度・経度・標高など。
- サムネイル(160×120画素)
の情報が入る。
写真共有サービスのFlickrではその情報を集計して公開している。それによると世界で一番使われているカメラは「iPhone」だということがわかる。iPhoneはカメラだ!。その証拠にiPhoneフォトグラファーという分野もある。
写真はインターネットで価値が変わろうとしている。
※iPhoneでキレイに写真を撮るコツ
まず、iPhoneやiPadで写真を撮るときに押すシャッターですが、機器の側面にあるボタンや画面下にあるホームボタンは使わないで、画面上のボタンで撮ります。
ピントを合わせることです。 ピントは自動で合います。ただピントが合うまで1〜2秒待ちます。ピントを合わせたい被写体がある場合は、画面上でその被写体を指でタップします。フォーカスエリアが表示され、その被写体にピントが合います。(せっかちはいけない)
フラッシュはなるべく使わない方がいいでしょう。HDR機能はオフがいいです。デジタルズーム機能もなるべく使いません。これで写真を撮ってみてください。 iPhoneでは気軽に写真が撮れますので、構図などを考えて撮るのもいいでしょう。「オプション」ー「グリッド」はオンがおすすめです。
撮影した写真はiPhoneのアプリで加工・修正が出来ますが、撮った写真以上にはなかなかキレイにならないので、ぜひiPhoneでキレイな写真を撮ってください。iPhoneのカメラの性能は相当なものです。
(文責:中島正雄)
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