大木カメラマンの「生配信に関する考察」

O.W.ガレージ 大木貴博カメラマン

誰もが簡単に動画を配信できるようになりました。
動画プロジェクトの専門家・O.W.ガレージ 大木貴博さんの2020-03-07のFacebookの投稿を参考にしたいと思います。


例えば東京ドームライブを生配信するのと、名も知らぬ街の有名人の生配信とでは配信の意味が違いすぎる。

私たちのような奇人たちの配信は、それを続けることで様々な有機的現象が起き、視聴者とやり取りすることで企画を工夫することで、思いもしなかった現象や出合いや発見がある。

これがその人だけの宝物になる。

音楽がかかりオープニングがありジングルがあり告知してエンディング。

そんな従来のラジオ構成があるとタレントの疑似体験のようで楽しいですが、現代の有名生配信タレントはもっと先を行ってて、収益や狂信的ファンや新たなコミュニティを得て、小さなインフルエンサーを経験している。

言い換えると、

前者は遊園地に行ってお金払ってバンジージャンプする感じ。

後者は遊園地そのものを作り出す。最初は大変だけどアトラクションを作り出す醍醐味があるし、それが楽しいと思えないと辛い作業になる。(ここが分かれ目)

今までにないメディアだから説明しても理解できず、経験、それも長期間経験した人だけが新メディア感を理解できる。

世界的ウィルス蔓延は悪いことばかりを生んだわけじゃなかった。

動画プロジェクトの専門家・O.W.ガレージ 大木貴博さんの 2020-03-07のFacebookの投稿

この記事を見て、大木さんに質問しました。

見られる人が限られるFacebookで配信はいかがでしょうか。もっと広いライブ配信のネットワークはないものでしょうか?
パソコンからの配信なら、YouTubeで誰でも生配信できるらしいです。 1000名達してなくてもOK。
あとは スマホ配信だれでもできる、

LINE ライブ、インスタライブ、ペリスコープ(Twitter)など、複数のスマホから複数プラットフォームで同時に流すのもアリです。

そしてもっと重要なのは、いつ、何時からやる、をある程度決めておいて、それを予告すること。

できれば数日前か、毎週何時が、最高ですが、直前いきなり配信でも念の為告知すること。その作業をルーチン化することにより、視聴者に浸透しますよ。

そうそう、あとは飽きずに続ける。とりあえず50本配信したら今書いたことすぐ習得できます。

これほんと大事。特にアーティストさんは。
以上です。

告知用のTwitterアカウントも作りましょう

毎日続ける日記や夏休みの宿題のように、孤軍奮闘するのは骨が折れます。
そのへんを近くにいるスタッフさんや配信仲間でサポートしあえたら最高なんですが、
それでも続けられる方は、
「世の中にとても発信したいことがある」
「背水の陣で、何か新しいことをしないと次がない」
この2つのどちらかがないと続かない。。というのが最近の感想です。 」


難しいですね。

大木さん、ありがとうございました。

O.W.ガレージ 大木貴博カメラマン
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